映画『浅田家!』
“家族写真“をテーマとした、映画『浅田家!』(二宮和也主演、中野量太監督 2020年)が今月の作品です。
三重県津市出身の写真家浅田政志さんは、自身の家族を被写体にした写真集『浅田家』で、第34回木村伊兵衛写真賞(2008年度)を受賞しました。
そして、この写真集『浅田家』、『アルバムのチカラ』を原案とした映画『浅田家!』が2020年10月公開されました。

(Kさん)
劇中に出てくる浅田家の写真は、とてもユニークで面白かったです。
普通だと恥ずかしくて実行できないことでも、後々振り返って思い出すと笑い話になるので、少しでもこのような考え方を取り入れたいものです。
家族写真ひとつひとつに物語や思い出があり、その美しい瞬間を切り取った写真がとても印象に残りました。
東日本大震災も題材として取り上げられていましたが、写真を持ち主に返却する活動があったことは知りませんでした。
写真の有無は故人との思い出を振り返る中で、大きな違いがあると思うので、そういったボランティア活動をされていた方々に対して尊敬の念に堪えません。
最後のオチは思わず笑ってしまいました。
楽しい映画を取り上げてご紹介いただき、ありがとうございました。
(Oさん)
映画が始まり、葬儀。最初にお父さんの遺影を見た瞬間、お父さんは元消防士だったんだぁ。って思った自分に笑ってしまいます。
家族で数々のコスプレを写真にし、思わず笑ってしまうような写真集を作った政志でしたが、震災で泥だらけの写真を洗い持ち主に返却するというボランティアを通して、写真の大切さや写真の持つパワーをとても感じました。子供の遺影に使う写真が無いと言って写真を探す男性のシーンはぐっと込み上げる物がありました。
やりたいことをやらせてくれ、支えた家族や彼女の心の広さに拍手を送ります。私だったら息子が心配でたくさん連絡してしまうと思いますので。
家族写真は意外と少ないので撮りたいなと思わせてくれる映画でした。ありがとうございました。
(Iさん)
主人公の浅田まさしさんが企画する家族写真が仲睦まじいさが出てほっこりしました。
写真で残しておくことでそのときの思い出がまた思い出すことのできる写真は素晴らしいなと感じました。
浅田さんのように印象に残る写真を撮りたいと思いました。
(Nさん)
弟の政志が12歳の誕生日に父からもらったカメラをきっかけに、プロの写真家を目指す事になりました。
自分の家族「浅田家」の家族のなりたかった自分を題材に、写真を撮りました。なかなか認めてもらえなかったのに、賞を取ることができ、それからは、他の人の家族写真を撮るようになりました。
そんな時、東日本大震災がおきます。津波ので泥で汚れた写真を綺麗にして家族のもとに返す作業はじめます。
「浅田家!」の後半を観ました。家族を巻き込んだ写真家、政志は、写真を通して、いろいろな家族と出会い、東日本大震災に巻き込まれた家族を探しに東北行き、そこで泥だらけになった写真を綺麗にして返す作業をはじめました。娘の遺影にする写真がないと、探す父をみんなで手伝い見つかった時は、良かったと思いました。最初は仲の良い家族の物語かと思いましたが、忘れかけている東日本大震災を思い出しました。最後はなんとえーっと思わず言ってしまいそうになりました。
