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スーパー耐久第5戦オートポリス大会

 

第4戦菅生大会から3週間と、インターバルがほとんどない中迎えたオートポリス戦。
気温、路温共に高い時期に開催される事が多く、またオートポリスのコースレイアウトの特徴も相待って、タイヤ、マシン、ドライバーに過酷な条件が揃った大会となります。

 

菅生大会で3位表彰台と、良い流れができた中迎えた今大会。
今大会もそれ『以上の結果を』と現地入りをしました。

 

7月23.24日 占有走行

二日間合計で6時間の占有走行がありました。
ロングディスタンスのセットアップに予選想定のセットアップ、ブレーキの磨材のテストなど、幅広くテストメニューをこなしていきました。

 

基本のマシンバランスとしては、アンダーステアが強い傾向。
ただし、タイヤのコンディションや路面コンディション、さらにはブレーキのコンディション(ABSの介入タイミングが変化)によりオーバーステアも出るような状況で、セットアップも非常に困難でした。

 

タイムを出すセットアップはある程度進むものの、タイヤの摩耗スピードが早過ぎる事に対しての対処が見つからないまま予選日を迎える事となりました。

 

7月25.26日 予選、決勝日

予選の結果は2.3.4.5位の差がコンマ1.5秒差以内に入るという僅差で4位でした。
迎えた決勝。

 

今シーズン初めてのスタートドライバーを任されることとなりました。
うまくスタートすることができ、4番手からクラス3番手に順位を上げました。
クラス違いの車両でジェントルマンドライバーがドライブする車両に3周程行く手を阻まれてしまいました。
なんとかパスして周回を重ねましたが、徐々にブレーキが止まらない、アンダーステア、トラクションがかからないとそれぞれの症状が強くなっていきました。

 

序盤数周のペースこそよかったものの、以降はライバルよりもペースの落ちが著しく、防戦一方のレースとなってしまいました。
こうなってしまった大きな要因の一つとして、序盤にクラス違いの車両を抜く為にブレーキ、タイヤを酷使してしまった事があげられます。

 

後方からも同クラスの車両が迫る状況だったので無理せざるおえませんでした。
スタート直後でマシンが1番重たい時に無理をした3周のダメージは、気温、路面温度、コースレイアウト特性など考えると想定をはるかに超えるものでした。その後Bドライバーの平中選手がドライブするも、やはりタイヤ、ブレーキの熱垂れは同じように発生しました。
Cドライバーの国本選手はタイヤのマネジメントテストをレース中に行い、ラップタイムを落とし、スティント後半のタイヤグリップの落ち具合を確かめながらの走行を行いました。

 

最後、Aドライバー水野選手にドライバーチェンジし最終的にクラス6位でチェッカーとなりました。
望んではいない悔しい結果となりましたが、データを集める時間としては有意義に使えたレースとなりました。

 

まとめ

今大会改めて、タイヤの扱いを間違えるとマシンがまともに走れなくなってしまう事を痛感させられたレースとなりました。
夏場のレーシングカーは全てのパーツの温度が高い状態になりやすいです。特にブレーキにもタイヤにも、いつも以上に気を遣わなければなりません。

 

毎戦、新しいチャレンジをさせてくれるチームからは、少しずつ信頼を獲得出来ていると思います。
それに比例して求められる事の技量や知識も上がってくるので、それに応えられるよう準備をしていかなければならないと感じています。
次戦岡山大会は約3ヶ月後の10月とインターバルが長いので、平中選手に付いてファクトリーにも何度か足を運びたいと考えております。
チームの結果を求める事も当然ですが、自身の今後のステップアップに向けて気を緩めず頑張っていきます。

 

今大会の応援もありがとうございました。

 

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