勉強会~八重の桜 慶喜の誤算❷~
こんにちは。
八重の桜 ~第19回慶喜の誤算~
についての勉強会を引き続き開いています。
勉強会を通して、一人ひとりの方が少しでも豊かな気持ちになれたら幸いです。
本日も勉強会に出席したスタッフのコメントを紹介します。
大政奉還をするも、どうにか政権を握れないか画策する慶喜ですが、朝議を欠席した結果、
タイトル通りの誤算となりました。徳川も会津も新政府発足の場に参加できずに、話が進んでしまいました。
岩倉が表舞台から追放されても水面下で朝廷を動かそうとしていた姿や、
西郷は事を運ぶためには暗殺してでも、というような発言もあり執念を感じます。
会津はもう都にいる義理がないので直ちに帰国すべきだ!という頼母の正論も、心の中で強く頷きながら、
それでも都に残る容保の忠義や武士としてもプライドが、会津の孤立を際立てて一層心苦しいです。
続きも学びながら観ていきます。
S.H.