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2023全日本ロードレース選手権 – 第4戦レポート

 

2023/06/18
📍筑波サーキット(茨木)
BREASTO B-TRIBE RACING 大和颯

 

 

レースウィーク

 

ホーム筑波戦から浦和興産様のロゴを取り入れました!

 

 

Day1 – Friday – Free Practice

Day2 – Saturday – ART公式練習

Day3 – Sunday – 予選, 決勝1Day

 

 

 

 

ハイレベルな予選

 

土曜日の公式練習の午後には僕のマシンはセットアップが煮詰まっていました。

1発のタイムも出せるし、レース後半でも戦えるセットに作り上げてもらいました。予選では前半にタイムを出しに行くと決め5周目で59秒台に入れました。

ですが予選終盤に3台が59秒台に入れ4番手で終えました。ですがレース後半に自信があったので予選のこの順位に不安はありませんでした。

 

 

2ヒートになった決勝

 

 

 

前戦に続き赤旗レース中断で2ヒートになりました。

レース1ではスタートで6番手まで後退してしまいましたが徐々に回復し、2位まで上げたときに赤旗中断となりました。赤旗は後続に築いた差がリセットされてしまうため、自分には優位ではありませんでした。

11周で出てしまったのでタイヤをNewに変えてくる後続ライダーに警戒しながらレース2に進みました。レース2もスタートで2つポジションを落としてしまい、回復に努めている際に転倒者がいるコーナー、黄旗区間での追い越しをしてしまいました。

抜いた後に黄旗追い越しだっとことに気が付きました。

 

 

 

 

ペナルティーを覚悟しましたが、攻める姿勢は変えずプッシュしました。

フィニッシュは2位で受けましたが、30秒加算で19位という正式結果となりました。

最後まで攻めれるバイクだったし、チームには最高のパフォーマンスができるマシンづくりをしてもらっただけに、とても悔しいホーム戦となりました。

 

 

リザルト

 

 

 

チーム順位

 

#18 武中駿 5位

#26 松島璃空 9位

#11 大和颯 19位

 

 

転倒以外でノーポイントはとったことがないので、正直悔しいです。

チームの中でどこのサーキットでも一番上でゴールすると決めていたので、とても不甲斐ないです。

リザルトでは分からないですが、ウィークを通して、決勝でもアベレージタイムが安定していてベストラップのコンマ3,4落ちほどで一切ミスなく回れていました。

この安定感をホームコース以外でも発揮することができれば、ポテンシャルはあるので後半戦こそ結果が付いてくると思います。

 

 

レースを終えて

 

 

 

このウィークはマシンもシビアに管理してもらい、自分のフィーリングに疑いを持たず、信じてついてきてくれたチーム、監督のおかけで一切ストレスのないマシンで予選決勝をさせてもらいました。

自分の判断のミスからペナルティーを受け、結果は残りませんでしたが、誰よりも強い走りをすることができたと、自信をもって言えます。

 

また、今回は自分の中で、かけている思いが少し違って、ホーム戦ということもあり、現地まで応援に駆けつけて頂いた大和颯のパーソナルスポンサーをして頂いております浦和興産様、また、たくさんのサポーターの皆様の思いを背負ってのレースでしたのでとても申し訳ない気持ちです。

 

 

 

 

走りの強さを出すことはできるようになってきましたが、結果を残す実力に欠けていることを実感いたしました。

 

ここから後半戦に入っていきます。少しこの夏の期間時間がありますので、パワーアップした姿を見せれるように、九州戦に向けて様々な準備をして参ります。

 

 

Photos:

 

 

 

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