倉庫業とスポ一ツ、その魅力的なスタイルと文化
氏名 | Y・K |
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入社歴 | 8年 |
現在の仕事 | 営業部、リレーションデザイナー |
浦和興産への入社は今から8年前の2009年10月でした。学生時代から体を動かす事が好きで、前職もフィットネス系の職種だったため、生涯通して何かしら「スポ一ツ」と関われる職業が良いと思っておりました。倉庫業とスポ一ツ、一見何の関連性もないようですが、当時の転職サイトの検索条件に「スポ一ツ」と入れると浦和興産がヒットしたのは事実です。本当にそれで応募して現在に至るのですから笑。
浦和興産に応募したきっかけは、ホームページに載っていた1枚の写真でした。そこには黄色と青を基調にした自転車レ一ス用のユニフォームとヘルメットを着用した複数人の社員とみられる人達が競技用自転車と一緒に収まつていました。どんな会社なのだろうという興味と、カッコイイ姿で写真に映る社員さん達の姿が印象的だったため、こうやってスポ一ツと密接に結びっきながら仕事ができるかもという理由が応募を後押ししたのをよく覚えています。
実際に入社してすぐに感じたのは、今まで抱いていた倉庫業のイメージとは違うということ、そしてスポ一ツの検索条件でヒットした通り、一流のスポ一ツメーカー様の商品、競技用自転車から街乗り自転車、モータースポ一ツのカスタムパ一ツなど、弊社で現在取扱っているお客様の商品在庫の多くはスポ一ツと密接に結びついております。そういった一流のスポ一ツブランドのお客様の商品をお預かりできる事を誇りに感じながら、毎日仕事ができている、それが浦和興産の魅力だと私は思います。
もちろん倉庫業という特性上、難しい事もあります。商品をお預かりして発送するという一見シンプルで単純な仕事のように思いますが、簡単なものほど奥が深いとは言ったものです。私が今担当しているお客様は一流のスポ一ツブランドメーカー様ですが、多くの部署や担当者様から有難いことに毎日のように様々な内容のご依頼を頂きます。
単純なモノの出し入れだけではなく、企業戦略の物流部門の一端を担う役割という意識を持つ必要があります。梱包を含む最適な配送方法やルートを提案したり、お客様に代わって様々な運送会社との運送コストを交渉したり、弊社の倉庫管理システム(オービス)を活用したお客様商品の回転率や運送コスト等の分析等、倉庫業に求められる範囲は非常に幅広いものがあります。
先に紹介したようにスポ一ツブランドやモータースポ一ツ、自転車といったお客様とのお取引が多いため、1年を通して週末にはお客様主催(または参加)の様々なイベントが催されております。そういったイベントに参加するのはすごく刺激的ですし、お客様の社風や商品等を「広く」「深く」知る上で勉強にもなります。人によっては休みの日は会社のことからは離れたいという考えもあるかと思いますが、私は全く苦にならないですね。むしろ、常に担当している分、荷主様やその商品自体に対し愛着が湧いてきます。
今後も、お客様との関係性を大切にするという、浦和興産の社員としてのスタイルと良い文化を作っていきたいと思いますね。