高校サッカー選手権100回大会
皆様、高校サッカーはご覧になりますか?
Jリーグや、欧州リーグも勿論面白いですが、冬の選手権制覇は学生たちの集大成であり、勝利に情熱を燃やす若さと青さがとても心を惹かれます。 今回は100回記念大会ということ、青森山田の戴冠なるか、公立校の躍進など、注目すべきことが多く、時間があればテレビ観戦をしていました。
まずは青森山田の強さが際立った大会になりましたが、その中心を担う松木君は、FC東京に内定している注目のプレーヤーです。 昨年準優勝に終わった後、最終学年での高校3冠を口に出し続けたそうです。 それを見事に成し遂げた精神力と、並大抵ではない練習の量と質は、想像に難しくありません。 試合中も彼に引っ張られ、周りの選手が躍動している姿が見られました。
また、残念ながらコロナ感染者が出てしまい、準決勝まで残っていながら辞退せざるをえなかった関東第一高校。 関東勢唯一の勝ち残りで、優勝候補の高校を倒してきた勢いがあっただけに、悔しい結末となりました。
その想いを背負って決勝を戦ってくれた大津高校も、青森山田に対して最後まで諦めずに挑んでいました。 試合終了のホイッスルが鳴った時、思わずテレビの前で両校に拍手を送っていました。
プレーの一つ一つで私たちを感動させてくれた全国の高校生たちに、改めて感謝をしたいです! ありがとうございます! そして、お疲れさまでした!