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2023 全日本ロードレース選手権 第2戦レポート

 

 

2023/5/19.20.21

📍スポーツランドSUGO(宮城)

BREASTO B-TRIBE RACING 大和 颯

 

 

レースウィーク

 

Day1 Friday ART走行 9番手
Day2 Saturday 予選 4位
Day3 Sunday 決勝 DNF (*Do not finish)

 

難しかった予選

予選の始まりはハーフウェット路面でのスタートになった。タイヤ選択はレインタイヤ。

中盤からトップ3までタイムを上げていき途中トップタイムまで出ていたので路面は乾き始めていたが、セーフティーを取りレインタイヤで予選を通した。スリックに履き替えたチームなどの賭けが当たり、結果は4位に後退した。

決勝のグリットから見ると4番手で悪くはない。

 

 

2ヒートになった決勝

 

 

 

レース1ではスタートから出遅れることもなく、トップグループの後ろに付けていた。セカンドグループが離れていたので、そのまま温存に入っていたが赤旗が出てしまい、レースが仕切り直しとなった。

 

2ヒート目ではスタートに失敗してしまい順位を落としてしまうがオープニングラップでなんとか順位を回復させた。

 

 

 

 

レース後半ではトップが3台のパックとなり、3番目をキープしていたのでタイヤの消耗具合にはアドバンテージがあったため、最終ラップで逆転を狙った。

 

だが、ダブルスリップが効いていたことや、行き場がなくなったことから前のライダーに追突してしまい転倒リタイアでSUGO大会を終えた。

 

 

レースを終えて

 

 

 

反省して課題にするところが自分自身の中で出てきました。

ポイントリーダーである尾野選手の走りを後ろから観察できたことはとてもこれからのレースにつながるし、吸収するものがありました。

 

対して仕掛ける場所やタイミングなど戦略において、もっと緻密な策略だったり、相手の予想を読んでその1手2手先まで予測できないとレースには勝てないのだと痛感させられました。

 

期待をして応援してくださったサポーターの皆さまには申し訳ないです。

 

 

第3戦 筑波ラウンド

 

📍筑波サーキット

 

 

全日本第3戦は6月18日に茨城県の筑波サーキットにて開催されます。

筑波サーキットはチームのホームコースです。

 

昨年度の全日本筑波ラウンドは2022年度最高位で5位でした。

 

ここホームコースでではまず今シーズンの1勝に一番近いコースであるので、入念な対策作戦を立てて臨みます。

 

 

 

 

いつもYouTubeでご観戦頂いている浦和興産の皆さま、筑波戦はご都合が宜しければ、社員の皆さまも現地でしか分からないものを体感していただけたら、嬉しいです。

 

また、日ごろから浦和興産のブログを見て頂いている皆さまもモータスポーツに少しでも触れて頂けたら幸いです。

 

 

 

 

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