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渋峠リターンズ

先月発売のサイクルスポーツがちょうど渋峠特集で何かタイミングが彼りましたが、昨年に続き渋峠を走ってきました。

今回のルートはこちら↓

 

 

 

 

昨年の5月に走った時は国道292号をひたすら道なりに登る割とオーソドックスなルートでしたが、今回はJR軽井沢駅をスタートして嬬恋あたりを経由した後、国道292号に合流して渋峠を、登って長野側へ下って湯田中を目指す全長約116.89kmルート。

軽井沢は誰もが知る避暑地として有名な場所ですが、8月上旬故か暑かったですね。

もちろん埼玉より涼しいですが、暑いものは暑い。

軽井沢駅を出発して西へ進んだ後は、北上していきます。

嬬恋のキャベツ畑(つまごいパノラマライン)を経由して国道292号合流を目指します。

 

 

 

 

キャベツ畑をはじめ自然豊かな風景を提能しながら走っていると何やら気になる看板が。

 

 

 

 

嬬恋と言えばキャベツが有名ですが、嬬恋村役場のHPを見ると愛妻家の聖地とのこと。

https://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/www/menu.htm

https://www.villtsumagoi.gunmajp/www/contents/1000000000320/index.html

奥様に愛を叫びたい方、あるいは旦那に自分への愛を叫ばせたい方は周辺を訪れた際は、ぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

100km以上のロングライドに限りませんがサイクリングをしていると浮上するのが、補給問題。特に真夏の炎天下だと小まめな水分補給は欠かせず、特に林道や道などコンビニなどのお店だけでなく自販機も数十キロないことが往々にしてあり、補給できる時に補給してさらに言えば事前にGoogleMapsなどで補給ポイントをチェックしておけばより良いですね。

 

 

 

 

国道292号に合流したら後は、国道最高地点までほぼ登り。

ここから草津交差点までの約4kmは勾配10%が長めの最もキツい区間です。

キツい区間が終わっても、まだまだ登りは続きます。昨年5月頭の時はまだ雪がしっかり残っていましたが、8月は雪は完全に溶けて緑が豊かな風景が印象的。

とはいえ、国道292号に台流するまでに登り基調のアップダウンを繰り返してきたので風景を楽しむ余裕はゼロ。

少しは体力に余裕を持ってサイクリングを楽しみたいとは思っているものの、遠征時は何故か毎回率先してより苦しい方、苦痛を伴う選択をしてしまうのは何故なのでしょうか。そろそろ少しは学習してほしいものです笑

途中両足が攣って身動きが取れない時間帯があったものの、休息を挟みながら何とか登坂完了。

 

 

 

 

日本国道最高地点

標高2.172m 昨年と比べても登り終わるまでに走った距離が倍以上であることに加えて、宿に泊まるための荷物もバイクにパッキングしてたので重量も1~2kg増しの状態で走り続けたので、足が悲鳴を上げるわけですね。

 

 

 

 

ここで痛恨のミス。立ち寄る予定だった群馬・長野の県境にある渋峠ホテルと横手山ドライブインの展望レストランは営業時間終了の案内が。単純に営業時間を確認してなかっただけですが、まさか間に合わないとは・・。鍛え方が足りず反省するばかりです。

 

 

 

 

 

気持ちを切り替えて後は目的地までひたすら下ってその日のライドは終了。本当は宿で一泊した後、翌日もロードバイクで来た道を途中まで引き返して帰る予定でしたが、足のダメージが未知数で回復するか不明だったのでライドは諦め、湯田中駅から長野駅まで出て新新線で帰路に着きました。

 

 

 

 

年に何回か山(峠道)を登るためにライド計画を立てて走りに行き、その度にしんどい思いをしていますが、登りきった後の達成感が快感で懲りずに群馬や長野、山梨や静岡に遠征してしまいます。渋峠は今回で2度目ですが、季節によって山は違う表情を見せてくれるので同じ道を走った気にならないので飽きが来ません。今のところは。

1回目が5月、2回目が8月と来たら次は秋ですかね。今年は9~11月にレースやエンデューロに参加予定で時間が取れなさそうですが、来年あたり峠道が冬季封鎖に入る前に走りに行くのも良いかもしれませんね。

 

それでは、また。

 

 

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