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アスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)

アスティエ・ド・ヴィラットというライフスタイルブランドをご存知でしょうか?
1996年に創業した現在フランス🇫🇷のパリに唯一残る陶器工房として有名な会社です。
そんなアスティエ・ド・ヴィラット社は、18世紀の装飾技法を用いながら全てを手作業で作った陶器を中心に製造しています。

私はアスティエの白い陶器の大ファンでこれまでコツコツとお皿やコップなどの食器を集めてきました。

アスティエ・ド・ヴィラットは2000年からパリに店舗を2つ構えておりそのひとつはルーブル美術館に程近い、サントノレ通りにあります。

 

 

 

 

私がこのお店を訪れた際には看板なども無くお店の前を一度通り過ぎてしまいました。

お店となっている建物自体は18世紀から19世紀初頭にナポレオン御用達の銀職人の店だった歴史ある場所だそうです。
重厚な黒いファサードが素敵なお店です。

 

 

 

 

中へ入ると壁一面の木製の棚にぎっしりと白い陶器が並べられていました。
狭いお店の中にたくさんの食器が並べられており、ぶつかって割ってしまわないか注意しながら見たのを思い出します。

 

 

 

 

潔く真っ白な陶器は厚みが薄く繊細です。
白い釉薬から透けて見える黒い土は、パリ郊外で採れたものを使い材料も工房もパリにこだわり作られています。
商品によって釉薬の透け具合やムラが微妙に違うので、一つ一つ異なる表情が楽しめます。たくさんの商品の中からお気に入りを選ぶのも楽しみのひとつですね。
私はお店で1時間以上悩んでようやく決めることができました。

 

 

 

 

我が家のアスティエコレクションの一部です。
ハンドメイド独特の柔らかさがあり、白ベースなのでどんなお料理や食材をのせても美味しそうに見せてくれます。

 

 

 

 

『エトワール』シリーズの六角形のお皿は特にお気に入りです。
シンプルでありながら他ではなかなかない形がおしゃれです。

 

 

(credit: https://shop.ornedefeuilles.com/oav9029.html)

 

 

このように、フルーツやお料理を載せてるととても素敵ですよね。(↑写真は他サイトよりお借りしました)

 

 

 

 

また、陶器なのに厚みがかなり薄いため見た目以上に軽いのも特徴です。
お皿自体が絵になるデザインなので飾っておいても素敵ですし、小物置きにも良いですよ。

 

 

 

 

底面にはブランドイニシャル「AV」と、制作した職人のイニシャルが刻まれています。
アスティエ・ド・ヴィラットと職人のプライドが感じられますね。

最近では日本でもたくさんのお店がアスティエの商品を扱っているのですが、4/16(金)に伊勢丹新宿店に日本初のフルラインナップストアを出店したそうなのでコロナ禍が落ち着いたら是非行ってみたいと思います。

 

colorful days-うらわ日和

http://blog.livedoor.jp/urawakaori/archives/2021-04-15.html

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「アスティエ・ド・ヴィラット」伊勢丹新宿店
オープン日:2021年4月16日(金)
住所:伊勢丹新宿店2階イーストパーク
(東京都新宿区新宿3-14-1)
TEL:03-3352-1111

 

 

(credit: https://parismag.jp/life/14067)

 

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