joy耐2019 総合2位を勝ち取りました!
昨年、念願の優勝を果たした私たちはディフェンディング
チャンピオンとして6月14日金曜日、もてぎ入りをしました。
金曜日の公式練習で最後の調整を行い、
土曜日の予選、日曜日の決勝に備えます。私たちの目標は2連覇です。
翌15日は朝から本降りの雨。予報は終日の雨を伝えています。
Aドライバー森下陽介がA組でただ一人、30秒を切る
2分28秒954をマークしてトップに立ちます。
Bドライバー銘苅翼も2分27秒854の驚速タイムでB組トップ。
Cドライバー佐野哲夫もC組唯一30秒を切って2分29秒955とトップタイム。
ABドライバー合計のタイムはクラス1位で予選を通過しました。
クラス2位を5秒以上引き離し、総合でも3位!!という素晴らしい結果となりました。
16日日曜日の決勝は晴れ間が広がるドライコンディション。
予選総合3位を得た私たち6号車フィットは並みいる強力な
クルマを従えて、スターティンググリッドは2列目です・・凄い!
午前9時15分、ローリングスタートで7時間の耐久レースがスタートします。
スタートドライバーは森下陽介。
昨年を上回るハイペースで快調に周回を重ねます。
その後、銘苅翼、森下陽介、銘苅翼、森下陽介とつなぎ、
最後のスティントを佐野哲夫が走ります。
前を行くのは同じヴァーサスレーシングの7号車。
1分半のビハインドを1分まで詰めましたが、
残念ながら2位でチェッカーフラッグを受けました。
私たちは昨年、優勝し、連覇を狙っていただけに悔しい2位となりました。
「1位以外はすべて敗者」この言葉が皆の気持ちの中に実感として湧き上がってきます。
しかし、一昨々年の総合3位、昨年の総合優勝、
そして、今年の総合2位は素晴らしい成果とも言えます。
負けることで学ぶことは勝者よりも多いはずです。
来年に向けてスタッフ皆でさらにいっそう精進していきたいと思います。