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『昭和 激動の宰相たち』

日時:2019年4月3日~4日

 

今回は朝の勉強会ではお馴染みの『映像の世紀』から『映像の世紀プレミアム第12集 昭和を生きた宰相たち』です。近衛文麿、東条英機、吉田茂、そして岸信介にスポットを充てて、戦争に突き進んだ戦前、戦争に翻弄された戦中、戦後の日本の歩みを見ていきます。

 

「戦前から戦後にかけて、あの激動の日本を動かしてきたリーダーの一人一人。皆それぞれに様々な想いはあったはず。それは不本意であっても逆らうことの出来ない流れにまき込まれていった面もあったはずでしょう。しかし、それが後に歴史として残ってしまうという事実。価値観が大きく変動していく時代の流れの中で、国の舵取りを担う者とて信念を貫く困難さは避けられなかったと思われます。そんな中にあっても岸信介の安保に対する執念は異常とも映りました。国民の為というより自らの想いのみを現実のものとするべく姿は現首相とも重なります。今回このような切り口でプログラムは構成されていましたが、今までの勉強会の内容がいくつもクロスしていますので、とても理解されやすかったのではないでしょうか。ありがとうございます。」(野沢賢一)

 

 

写真)岸信介

 

「近衛首相から始まる第二次世界大戦の歴代総理について詳しく知ることの出来たVTRでした。

何度も同じことを記させていただいておりますが、日本国民の戦して、局地的に勝っていることによる国民の高揚感に乗じて軍部が政治にどんどん入ってくること、結果的に引くに引けないことによって、どんどん戦死者が増したり、インパールのような無理を実施してしまう怖さ、学校の教科書ってなにをつたえたいのかなぁって感じます。」(ヤマダンド)

 

写真)近衛文麿

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