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お客様の財産を守る
〜防災・減災の取り組み〜

BCPに対する取り組みについて

災害に対し、自分たちが行っている対策(防災・減災対策)
お客様の商品を災害から守ることは、倉庫業としての責務です。
私たちは、地震を「起きた未来」として捉え、耐震に対して投資を行っています。
・震度6以上を想定し、耐震設備への投資
・震災への視察を実施し、災害に対しての意識の教育
・定期的な防災訓練

倉庫の耐震補強工事

東日本大震災を契機に弊社では、働く社員とお客様の大切な貨物をお守りするため、各倉庫の耐震レベルを再調査。2012年から各棟の耐震補強工事を順次進めてきました。お客様に安心して商品を預けていただける環境と、当社の社員が安全に仕事ができる環境を追求し、いつ起こるかわからない震災に対して、私たちはこれからも防災、減災に力を入れていきます。

壁面の脱落防止策の施工

防災性、耐熱性、耐震性に優れた「ガルバニウム鋼板」を各倉庫の外壁に施工。長持ちし、地球にやさしい素材として最近では多くの住宅が屋根や外壁に取り入れ始めた注目素材です。弊社は学校や住宅地にも隣接しており、倉庫壁面の耐震補強にも万全を期しております。

貨物の落下防止措置および転倒防止

万が一の地震が起きた時、お客様の大切な貨物をお守りすることは、当社の義務であると考えております。お預かりしている貨物を格納するためのネステナーや重量ラックといった保管機器は「専用ベルト」でしっかりと固定。万が一の事態にも被害を最小限に抑える対策を行っております。

安心・安全なサーバールームを設置

自らの業務を安定して遂行する為には、弊社システム「ORBIS」の安定的な運用は必要不可欠です。弊社のシステムサーバーは、安心・安全な耐震設計の元、2015年3月に新たに新設された専用ルームに設置されております。万が一の事態にもできるだけ衝撃を少なく、そしてお客様の大切な財産とともに安定した業務を遂行するための「心臓」は今日も守られているのです。

非常用ディーゼル自家発電装置の導入

災害時に水道・電力をはじめとしたライフラインの確保と備えは最重要事項となります。特に会社は一方で事業を継続する責任がありますから、電力の重要性は言うまでもありません。その電力を非常時、自前で賄う大型発電機を当社は設置しております。危機管理の観点と、自らの業務を安定して遂行する為に必要なものと判断した上での装備です。先の大震災で痛感した経験から、電力を自給できるようにすることは当社のあるべき姿であると考えます。

緊急地震速報機の全館導入

緊急地震速報とは、気象庁が“P波”と呼ばれる地震直後の小さな揺れをとらえて、S波と呼ばれる大きな揺れが訪れる前に震源や地震の規模(マグニチュード)を予測し、これを基に各地の地震発生時刻や震度を予測して知らせるシステムです。弊社は、この緊急地震速報機を事務所と倉庫各棟全てに導入。万が一の地震に対する初期動作をスムーズにするとともに、早めの避難行動による危険の回避や「減災」効果が期待できます。

緊急連絡先リストの管理

万が一、大規模な地震や災害が起きた場合、倉庫の被害状況やお預かりしている貨物状態については、各荷主様に迅速かつ正確な情報を報告する義務があると考えております。「営業時間外」に発生した地震や災害等については、発生後、近隣に住む社員が倉庫の点検・見回を行い、ご提出いただいた緊急連絡先に順次御連絡させていただく体制を整えております。

ライフラインの確保

社員の命と生活を守るため、医薬品、食糧、水、電気、燃料、トイレ、毛布等、生活必需品を完備しています。
賞味期限も弊社在庫管理システム「ORBIS」を利用して管理を徹底し、定期的な入れ替えも行っています。
また、災害非常時のセキュリティを守るため、あるいは交通手段の遮断により帰宅困難や避難を余儀なくされた社員のために、社内での宿泊が可能なキャンピングカーも準備しております。

非常持ち出し袋の常備

もしものことが起きた際、自分達の身は自分達で守らなくはなりません。
弊社では、社員一人一人に非常持ち出し袋を配布。避難時にいつでも持ち出せるよう必要最低限の物を持ち出し袋に入れて、万が一の事態に備えております。

非常用持ち出し袋の中身は、災害が起きて一切のライフラインが遮断された時、そのライフラインが回復するまでの「数日間を生き延びることができる」ことを想定して準備をしております。

持ち出し袋のセット内容は以下の通り

備蓄水 × 2本
カンパン
ブルーシート
ブランケット
レインコート
ウエットティッシュ
ポケットナイフ
エマージェンシー3点セット
携帯トイレ
携帯スリッパ
非常用給水バッグ
携帯ラジオ

防災倉庫・AEDの設置

弊社には防災倉庫も備わっております。
非常時には直ちに災害対策本部が立ち上がり、消防・ライフライン・救護・保安復旧の各班が編成されます。防災倉庫には、散水ホースや小型エンジン等が保管されており、非常時を想定した防災訓練を月に1回実施しております。
使用方法の確認を行い、いざという時に動けるよう体に覚えこませています。
また弊社はAED(自動体外式除細動器)を設置しております。
心配停止時に救急車が到着するまでに応急処置がなされたかどうかは生存率に大きな違いがでてきます。
限られた状況の中、最善を尽くすことで一つの命が救える可能性が高まるならば、そのために必要な準備を整えておくことは大切です。